毎日の紫外線対策、晴れの日だけになっていないですか?
晴れている日だけではなく曇りの日でもまた短い外出時間でも紫外線を浴びています。
その毎日の紫外線ダメージがやがてシミ、シワ、たるみとなって肌にあらわれてきます。
ではどんなところに気をつけた方がよいのかポイントを記事にしたので参考にしてください。
曇りや雨でも紫外線は降り注いでいます。
晴れの日を100とした時曇りの日の紫外線A波はも約60パーセント、雨の日では約20パーセントまた紫外線B波もA波とほぼ同様の数値になります。
ということは雲を通過して地上に届き肌にダメージを与えていることになります。
なので晴れの日だけでなく曇りや雨の日でさえも紫外線対策は必要はしっかり行いましょう。
紫外線A波は窓ガラスを通過します。
紫外線A波はガラスを通過します。
なので屋内や自動車内、電車やバスの中にいても紫外線を浴びています。
窓際のオフィスで仕事をしていたり、日当たりの良いお家で日中すごしている場合も紫外線A波は窓ガラスを通して浴びています。
そんな毎日の紫外線ダメージをためないためにも私は毎日、朝スキンケアした後はメイクと体の日焼け止めを塗ることを習慣にしています。
子供がいるので出かけるときに玄関でっていうのはうっかり塗り忘れにつながるので朝まとめてやってしまいます。
紫外線の反射の仕方
紫外線は地表までまっすぐ届く「直射光」と空気中で四方八方に広がり地表に届く「散乱光」
と地表面で反射される「反射光」の3つがあります。
散乱光は空気に散乱されて届くので日陰にいても紫外線を浴びてしまいます。
また反射光は地表面の状態により反射率が変わりますが、紫外線が地面に反射されて浴びることになります。
なので日傘や帽子、日焼け止め、サングラスなどトータルでの紫外線対策が重要になります。
長袖を着ていても紫外線は通過します。
洋服を着ていても紫外線は通過します。
最近はUV加工された洋服(カーディガンやストール、パーカーなど)も販売されているので
日焼け止めプラス紫外線対策グッズも上手に使いうっかり焼けを防ぎましょう。
短時間でも毎日の蓄積がシミ、シワ、たるみとなります。
洗濯物を干すだけ、ごみだしをするだけ、買い物ににくだけ・・・その短時間の紫外線ダメージが蓄積されるとやがてシミ、シワになります。
紫外線A波は真皮に到達して長い時間をかけてしわ、たるみとなり現れます。
毎日のUVケアが紫外線による肌老化を防ぎます。
紫外線A波とB波の詳しい記事はこちら 紫外線の種類とその影響
涼しくても紫外線対策をしっかり行いましょう。
3月から紫外線量は増え始めます。
なのでまだ肌寒い春先から紫外線量は増え始めます。
また標高の高いところでは紫外線は多くなります。
なので山の上や高原でも紫外線対策は必要です。
真夏のアウトドアのスポーツ以外でも紫外線対策は必要になります。
すずしくてすごしやすい場所でも紫外線対策は万全に。
紫外線対策は毎日のスキンケアと同じ位大切です。
一年を通して紫外線量は増えたり減ったりしますが紫外線そのものがなくなることはないので
曇りや雨の日、寒い冬でも紫外線対策は毎日必要です。
毎日の紫外線ダメージが見えないところで肌の老化を進行させています。
朝のUV対策、日中のこまめなUVケア、日焼け止めやUV対策グッズ(日傘やサングラス、アームカバーなど)を使い
肌を紫外線から守りましょう♪♪
日焼け止めの選び方/季節や使用するシーンに合わせて選びましょう