洗顔するとき顔のどこから洗うか知ってますか?
泡立てて洗顔する以外にも洗顔の順序を守ることですっきり汚れがおちたり乾燥から肌を守ることもできます。
美容部員をしていた頃、
泡立て洗顔はしていても洗顔方法まで正しくやっている人は正直少なかったです。
正しい洗顔方法を身につけることで肌の調子も変わってきます。
是非参考にしてくださいね♪♪
乾燥、毛穴の開き、しみ、くすみの原因に!!
間違った洗顔方法を続けてしまうと年齢を問わず様々なトラブルを発生させることになります。
30代の女性にとって乾燥や毛穴の開き、しみ、くすみなど様々な悩みが増えてくると思います。正しい洗顔方法で洗顔をしないとそれらの悩みをより深いものにしてしまいます。
子供と一緒にお風呂に入ると忙しくて洗顔方法なんてかまっていられない!!とか朝もお弁当作りや洗濯、朝食の支度などやることが山盛りで正しい洗顔方法なんて気にしていられないところですが、少しやり方を変えるだけでも肌の調子は全然変わります☆☆
やることは増やさずに順序を気にするだけなので難しくはないと思います。
泡立てずに洗顔をするリスク
例えばゴシゴシ泡立てずに顔全体をこすり洗いすると汚れも落ちないし
肌へ負担をかけているのでシワの原因にもなります。
おまけに乾燥したりシミまで作ってしまうことになります。
まず朝は寝ている間の汗や汚れ、ほこりを取り除く為に洗顔をしますが、泡立てずにこすり洗いをするとそのよごれが落ちません。なのでスキンケアも浸透が悪くなるし、肌も汚れが残ったままなのでくすんで見えメイクののりも悪くなります。
夜も一日の汚れをきちんと落とす為に洗顔をしますが、朝と同様こすり洗いをすると汚れは残ったままになりお手入れが行き届かなくなります。
不要な汚れが残るので肌がなんとなくごわごわしたりお手入れの効果もあがらなくなります。
毎日泡立てずに洗顔を続けるときちんとお手入れしているのにあまり効果を感じない、肌がごわごわして乾燥する、メイクのりが悪い、肌がくすんで見えるなどいいことがありません。
そうならない為にも毎日の洗顔てとても重要。正しい洗顔方法を載せたので是非参考にしてください。
洗顔の順序
1、 顔を濡らし、洗顔料を泡立てます。
洗顔の泡立て方はこちら→
手を洗い清潔な状態にしてから顔を濡らします。
2、 皮脂が出やすい部分から洗っていきます。
泡立てた洗顔料を皮脂が出やすいところから洗っていきます。まずはTゾーン。おでこや鼻を洗っていきます。おでこはクルクル大きく円を描き泡を転がすように洗います。
次に小鼻まわりはクルクル小さく円を描き泡を転がしながら洗います。
狭い部分なので人差し指と中指2本で洗うと洗いやすいし汚れもきちんと落とせます。
3、 あご周りを洗います。
次はあご周りのUゾーンといわれるところです。ここも同じように泡を転がすように洗います。
4、 最後は乾燥しやすい頬や目元です。
他の場所と同じように洗いますが乾燥しやすい方はこすり洗いに注意です。
頬もこすると乾燥やシミの原因になります。
目元は皮膚が薄く他の部分の半分の薄さしかありません。
こすり洗いは色素沈着の原因になります。
デリケートな部分なので特に注意して優しく洗いましょう。
5、 洗い流します。
洗い流すときの注意点は温度と流し方です。熱すぎるお湯で顔を洗うと皮脂が奪われ顔が乾燥します。
目安としては38度前後のぬるま湯か水で洗いましょう。ここでもこすっては駄目です。優しく洗い流します。洗い残しやすいひたいやあごなどは洗顔料が残ってしまうとニキビの原因になるのですすぎは10回は最低でも行いましょう。
6、 水分をふき取ります。
細かいようですがタオルでゴシゴシこすって水分をふき取るのも駄目です。
清潔なタオルで顔を抑えるように優しくふき取りましょう。