毎日の洗顔の正しい方法を知ってますか? 手で泡立てたり、泡立てネットをつかったり泡で出てくるタイプを使ったり、もしくは泡立てずにそのまま洗っているなんて方もいるかと思います。 家事や育児に追われ自分の事は手を抜きがちになってしまうと思いますが、 簡単にモコモコ、フワフワのきめ細かい泡を作れる方法や 泡立てずに洗顔をするリスクも 紹介していきます。
乾燥、しわ、たるみ、しみの原因に!!
洗顔するときに洗顔料を泡立てずにこすり洗いをすると肌へ負担がかかり 30代女性の悩みである乾燥、しわ、たるみ、しみの原因を自ら作ってしまうことになります。 朝も夜も子育てや仕事に追われる私たちは毎日の洗顔てつい手を抜きがちになっていませんか? 子育てしながら仕事をする私にとって朝は洗濯や食事の準備、保育園の支度で忙しく夜も同様に家事や育児に追われ泡立てて洗顔することなんてつい忘れがち。 もっとちゃんとお手入れしなくちゃって毎日思いますがやることに追われてそこまでたどりつかないのが現実ですよね。
泡立てないとこんなことに
泡立てずにごしごしこすり洗いすると朝は寝ている間の汗や汚れがきちんと落ちていないのでその後のスキンケアの浸透が悪くなります。また肌は乾燥しているのでメイクののりも悪くなります。 夜は日中、空調がきいたオフィスにいれば肌は潤いが奪われ乾燥しています。 また外で仕事をする事が多い方は紫外線を沢山浴びているのでシミのもとが肌の内側で作られています。 そこへ夜も泡立てずにこすり洗いすると日中の肌へのダメージに加えて洗顔でも乾燥やシミの原因を作ってしまうことになるのです。
美肌へ近づく為の洗顔方法
1、洗顔料を泡立てる準備をします。
準備といってもまず手を清潔な状態にして顔を水で濡らします。
2、洗顔料を泡立てます。
(ここではチューブタイプの洗顔料を使用します) 手のひらに1センチ程洗顔料を出します。(洗顔料によっても出す量が違うので注意書きを読んでみてください。大体1センチから3センチだと思います) モコモコの泡のもとを作る為に洗顔料をのせた手のひらを窪ませずにパーの状態にして反対の手の指すべてを使ってゴシゴシ手のひらでこすっていきます。(約20回位)
3、空気を含ませながら泡立てていきます。
20回位こすってできた泡のもとを泡立てていきます。手のひらをくぼませ空気を含むように したら反対の手でかき混ぜるように泡立てていきます。 少し泡立ったら少量の水を含ませ、また泡立ったら水を含ませと何回かその工程を繰り返します。 ☆時間がなかったり泡立てるのが面倒な場合は泡立てネットを使うと簡単に泡が作れます。 その際は泡立てネットを濡らしそこへ洗顔料と水を加えて泡立てていきます。泡立てネットで泡立てた泡は手で泡立てたものよりキメが荒いので泡をネットからしぼり出し最後に手のひらで泡立てるとキメの細かい泡が出来上がります。 もし泡立てネットをお風呂場で使いそのままお風呂場に置いておくなら定期的に洗濯しましょう。お風呂場は湿気があり毎日使用してそのまま放置しておくと雑菌が繁殖しやすくなります。 洗濯物と一緒に洗って干しましょう☆
4、レモン一個分の大きさになったら泡の完成です。
水を含ませ泡立てて・・・という工程を何度か繰り返すと生クリーム8部立てのように固くつのがたつ位の泡ができあがります。 それ位弾力のある泡で洗顔をすると泡がクッションの役割をしてくれるので肌への負担がへり不要な汚れは落としますが必要な潤いは残してくれるので洗い上がりの乾燥が 気にならなくなり毎日いいコンディションの肌でいることができます。 今回は洗顔料の泡立て方を掲載しましたが、 洗顔の方法は別記事に掲載してあるのでそちらも是非参考にしてください。
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